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第55回 多汗症

2013.5.31 - [病気]

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たくさん汗をかく「多汗症」という病気、ご存知ですか?
汗の量が多いだけで、痛みなどはないため病気としては認識されにくいと言われています。
多汗症であると感じている人は、汗が出てしまうのではないかと緊張したり、ストレスを感じたりしてしまうと余計に汗をかいてしまうといったことがあるようです。
 

多汗症とは?special98_img02
多汗症とは「必要以上に汗をかく病気」のこと。特に緊張したときやびっくりしたときにかく精神性発汗による汗の異常です。
多汗症は、ワキの下だけではなく、手や足、顔といった場所にも起こります。
主な症状として、ワキの下から汗が流れたり、字を書こうと思ったら紙が濡れて破れてしまった、汗をかく量も滴り落ちるほどいつも手が濡れているなど様々あります。
 
多汗症の原因
精神的に緊張したから汗がたくさん出るのではなく、緊張した時に汗を促す「交感神経」が敏感すぎるために汗を多くかいてしまうようです。special98_img03リラックスしている状態でも手のひらから汗が出たり、朝目覚めた時に汗をかきはじめたりすることもあります。
ごく普通に交感神経が活動し始めただけで、たくさん汗をかいてしまいます。
また、ストレス、食生活や遺伝、肥満、病気、食生活の偏りなども原因だと言われています。
 
治療方法
【心身療法】
必ずしも精神的なものが要因ではありませんが、心身療法によって症状が軽減することもあるようです。
【手術療法】
発汗を作用している交感神経をブロックする、手術による治療もあります。
 
最後に
このような症状があらわれた場合は皮膚科への受診をおすすめします。
また、誰しもある程度の汗は当然かきます。必要以上に「多汗症?」と思わないようにしましょう。

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