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第83回 ルテインとブルーベリー

2015.10.30 - [その他]

ルテインとブルーベリーについてご紹介致します。どちらも目に良いサプリメントして知られていますが、それぞれの働きは異なります。ルテインはダメージや眼病などから目を守ってくれる働き、ブルーベリーは低下した目の機能を回復する働きを持っています。
 
ルテインfsummer02_a20
ルテインとはカロテノイドの一種で、ほうれん草やにんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれている栄養素としても知られています。ルテインは水晶体や黄班部といった人間の目の重要な部位に存在し、目を有害な光や活性酸素から守ってくれます。有害な光とは紫外線の他にもパソコンやテレビなどから発生する青色の光(ブルーライト)などがあり、青色の光は特に強い光で目の細胞に与えるダメージも大きいです。ルテインはもともと体内に存在していますが、体内で合成できない栄養素です。加齢と共に減少していく為、目や体の健康の為には自ら摂取するのが好ましいでしょう。
 
ブルーベリーfruit_blueberry
ブルーベリーは目に良い果物としてご存知の方も多いのではないでしょうか。ブルーベリーで注目したいのは中に含まれるアントシアニンという成分です。ポリフェノールの一種でロドプシンの再合成を助ける働きがあります。ロドプシンには、目に入った光を信号に変えて脳に送る働きがあり、分解と再合成を繰り返していきます。しかし、目を使っていると徐々に分解されたロドプシンは再合成されにくくなります。その再合成がうまくいかないとモノが見えづらい、目が疲れてしまうなどの症状が引き起こされます。その為、ポリフェノールが豊富なブルーベリーを摂取しロドプシンの再合成を助けてあげることでモノがはっきりと見る、疲れ目の改善が期待できるという事です。これがブルーベリーは目に良いとされている理由の一つです。ブルーベリーは目の他にも腸内環境を整えるなどの働きもあります。
 
ルテイン、ブルーベリーは食事から摂取する事もできますが、十分な量のルテインを食事から摂取する為にはほうれん草なら約1.5束、にんじんでは10本以上など簡単なものではありません。また、ブルーベリーも毎日食べるのは大変な方も多いと思います。そのような時にはサプリメントで手軽に摂取する方法もあります。用法用量を守り、サプリメントで必要な栄養素を補うのも良いかもしれませんね。

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