薬局に出来ることをもっともっと。青い森のテック調剤薬局

テック調剤薬局公式フェイスブック

今月の特集Monthly Pick Up

第117回 秋の乾燥肌について

2018.9.20 - [生活]

朝晩の気温が下がり、だんだんと秋らしい時期になってきましたね。
秋になると乾燥肌や肌トラブルが気になる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回お話するのは、秋の乾燥肌と改善方法についてです。

そもそも乾燥肌とは、表皮の角質層の水分量が減り、お肌が十分な水分を抱えていられなくなった状態のことを言います。
一般的に原因となっているのが、外気の乾燥や加齢・肌タイプ、生活習慣の乱れなどです。
秋の乾燥肌の原因も基本的には同じですが、以下の3つの要因も関係しています。

1.夏に受けた紫外線ダメージによるもの
秋になりお肌のカサつきやごわつきが気になる方は、強烈な紫外線によるダメージの影響によるものです。
紫外線のダメージにより、肌のバリア機能が低下します。
そうなると、肌を守ろうと未成熟な角質がどんどん作られていきます。
そのため、角質層が厚くなり、肌のカサつきやごわつきが生じます。

2.季節の変わり目で肌にストレスがかかりやすい
秋は日々の気温の変化が大きく、体調を崩す方も多いと思います。
肌も同じように、外部環境の急激な変化によるストレスを受けます。
例えば、気温が下がれば体温が低くなり、血流が悪くなります。
その結果、お肌のターンオーバーがスムーズに進まなくなり、乾燥や肌荒れなどのトラブルをもたらします。

3.皮脂分泌量の低下と空気の乾燥
秋は気温が上がったり下がったりしながら、冬に向けて徐々に低下していきます。
肌が持つ成分の分泌量は年齢だけではなく、そのような気温の変化の影響を大きく受けるのです。
お肌の皮脂とは汗と混じって皮脂膜を作ることで、天然の保湿クリームとして水分の蒸発を防いでくれています。
ですが気温が下がると皮脂腺からの分泌量が低下し、水分の蒸発を防ぐ力が弱まり、乾燥肌をもたらしてしまうのです。

以上3つが秋の乾燥肌の原因となります。
これら1つ1つでは大きな肌トラブルにはなりませんが、3つが同時に起こった場合やもともと肌が弱い方などは肌状態が悪化することも考えられます。
では、どのように対策していけばよいのか紹介していきたいと思います。

対策その1・・・クレンジングや洗顔を見直す
ゴシゴシと摩擦や刺激の強いクレンジングや洗顔、1日3回以上の洗顔などは肌に負担をかけてしまうので良くありません。
自分の肌に合ったクレンジングや洗顔料を使用し、お肌を清潔に保つことが重要です。

対策その2・・・秋でもしっかり紫外線対策
夏が終わったからと言って油断している方もいるのではないでしょうか。
夏に比べて量は減るとはいえ、紫外線は1年中降り注いでいます。
乾燥肌だけではなく、お肌の老化を早めてしまうなど、紫外線はとても怖いものです。
しっかりと紫外線対策をしていきましょう。

対策その3・・・秋のスキンケアの要は保湿
乾燥肌の予防や改善の為に最も大切な事は、保湿です。
保湿ケアには、水分を与える・水分を保持する・水分の蒸発を防ぐという3つの役割があります。
化粧水だけでなく、美容液、乳液、保湿クリームを肌の状態に合わせて使用し、保湿ケアを行っていくことが重要です。
当薬局でも保湿ケア商品を取り扱っております。興味がありましたら是非お立ち寄りください。

 

このような外側からのケアだけではなく、規則正しい生活を心掛け、スポーツで汗をかき、睡眠をしっかりとることも対策となるので、みなさんも是非実践してみてはいかがでしょうか。
残暑も厳しい時期ですが、夏の肌ダメージを解消し、これからやってくる寒い乾燥の時期に向けて、みなさんも是非準備を始めてみてください。

»

«