こんにちは。ヒルズ店薬剤師の川村です。
今年の冬は例年に比べて雪が少ないですが、まだ1月、しばらく寒い日が続きますね。

さて、今日は「我が家の冬の風物詩」について書こうと思います。
我が家のリビングには薪ストーブがあり、寒い日には大活躍しています。

毎年初雪が降る少し前に、購入した薪を家族で積み上げる作業で冬がスタートします。
そして薪割りも大事な作業です。
ストーブに点火する時は、まず細い焚き付け用の薪を燃やしだんだん太い薪を入れていくため、太さの違う薪を3段階ほど用意する必要があります。
オノをふり下ろす瞬間は、迷いがあってはいけません。
まばたきもしてはいけません。
そうして木がパカッときれいに割れた時は、気分も爽快です。
オノを使う薪割りは危ないので大人の仕事ですが、小さめの薪を割るための比較的安全な道具があるため、焚き付け作りは娘達が担当してくれるようになったので助かっています。

ストーブの中で揺れる炎を見つめていると、しばし時を忘れます(ただしびっくりするほど肌が乾燥します)。
炎には気持ちを癒す不思議な力があると言われています。
近頃ではひたすら暖炉の炎を映した動画チャンネルもあるそうです。

寒くて行動が制限される冬こそ、その季節ならではの楽しみを味わってはいかがでしょうか。