第91回 日焼け
2016.6.14 - [生活]
段々と気温も高くなり、日差しも強く日焼けが気になる季節ですね。
日焼けには人によって症状が異なり、肌が赤くなる症状と黒くなる症状があります。肌のタイプなどによって症状が異なります。
■日焼けには2種類ある
・赤くなる日焼け(サンバーン)
紫外線によって赤くなり、ほてりやヒリヒリとした痛みを伴う日焼けです。症状がひどくなると水ぶくれになったり、発熱や頭痛を伴ったりすることがあります。炎症が治ってくると、角質層の水分がなくなり、皮がはがれてきます。
・黒くなる日焼け(サンタン)
サンタンは黒くなる日焼けであり、色黒の人がなりやすい日焼けです。サンバーンに比べ、痛みを伴うことはありませんが、シミ・しわの原因となるので注意が必要です。
■メラニンの働き
メラニンは紫外線から肌を守る働きがありますが、色白の人はメラニンが少なく、紫外線から肌を守る力が弱いために炎症を起こし、赤くなってしまいます。肌を守る力の弱い人は、紫外線のダメージが大きいので、日焼け対策が大切です。
■日焼け予防
・午前10時~午後2時の日差しの強い時間は、なるべく直射日光にあたらないようにしましょう。
・外出時は、帽子や日傘、サングラスを使うようにしましょう。
・日焼け止めクリームを使用し、分量を守り、時間ごとに塗り変える事が大切です。
日焼けをしないためには常日頃からの日焼け対策が重要になります。将来の肌の為にも今から対策を心掛けていきましょう。お肌が弱い方におすすめの2e日焼け止め、赤ちゃんの肌にも安心な2eBabyPlus UVプロテクトミルクもあります!