11月は大麦ついて紹介していきたいと思います。

●大麦は低GI食品
大麦は食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇する速さを表した指標『GI』が低い食品なので、血糖値が気になっている方におすすめです。
また血糖値が気になっている方は、生活習慣を振り返ってみましょう。
糖尿病はⅠ型とⅡ型の種類がありますが、糖尿病患者の95％がⅡ型と言われています。
またその原因は運動不足や食べ過ぎなどの生活習慣が加わっていると考えられています。

●麦ごはんでコレステロールを下げる
大麦は「大麦β-グルカン」という食物繊維を豊富に含んでいます。
「大麦β-グルカン」は水に溶けやすい特性をもつ水溶性食物繊維で、糖質の吸収を抑えるなど、様々な働きがあります。

●大麦で腸内環境を整えることができる
食物繊維が豊富な大麦なので便秘が気になる方にはおすすめです。
大麦は、水溶性と不溶性の食物バランスよく含んでいます。
水溶性食物繊維は腸の中の善玉菌の力になってくれるので、腸内環境を整えて腸の働きをよくしてくれます。 

血糖値や便秘が気になっている方、この機会に大麦を使った食事を始めてみませんか？